2002年 初段昇段 武田 浩樹 |
この度、昇段審査を受けさせて頂き、誠にありがとうございました。
これからも極真の黒帯に恥じぬよう稽古に精進してまいります。
幼いころより武道愛好家の父や兄の影響で「武道」には興味がありましたが、きっかけを作れないまま社会人となり何かを始めなくてはとの衝動にかられ20代半ばで拳
法の道場へ入門しました。腕っ節を強くしたいなどの考えは無かったのですが、技術
を習得していくにつれ他の流派に興味を抱き、実戦空手を見たくなり、当時の極真北
海道大会を観覧しに行きました。
試合会場で必死に戦う選手の姿を目の当たりにした自分は「あそこで試合をしてみたい」と強い衝動にかられ、
拳法の道場を退会し、当時の極真空手北海道支部へ入会致しました。
極真空手は「衝撃」でした。上段をバシバシ蹴られ、中段や下段をガンガン決められる。 立っている事すら
出来ないその圧倒的なパワーとスピード、そして打たれ強さ。自分に続けられるだろうかと弱気になる事も多々ありましたが、
努力すれば必ず強くなると信じ、自分に負けないように努力しました。
入会して2年ほどすると外舘師範が連盟に復帰するとの話するとの話があり、意を共にさせて頂き、自分も晴れて
「国際空手道連盟極真会館」の一員として登録をしていただきました。
平成12年に自分は転勤で札幌から東京へ移住し、当時の国際武道センター(現総本部道場)へ移籍しましたが、
当時の印象はあまり良くありませんでした。仲間意識が薄く、武道を学ぶ神聖な場所という意識もあまり感じられませんでした。
しかし伊師師範の道場改革で見違えるほど良い道場となったと思います。道場生の多くが他人の心配が出来る連帯感のある
道場へと変わったと思います。自分も指導のお手伝いをしたり、総本部道場の選手として大会にエントリーしたりしましたが、
セコンドや応援してくれる道場の仲間がいるのは心強いものを感じました。
総本部道場は自分のような「北国」北海道出身や「南国」沖縄県や九州出身の方々がいます、勿論日本各地や海外の道場生もいます、
異なる四季や環境で育ってきた人間が一つの道を極めようと切磋琢磨して友情を深める、大きく見れば空手着が有れば世界各国の支部・
道場で同じ空手の道を学ぶ事が出来る、極真とは素晴らしい世界組織だと思います。
この4月より転勤で札幌へ戻る事となり北海道支部外舘道場へ復帰させて頂きますが、総本部道場で学んだ色々な事を活かして
北の大地で稽古に汗を流します。
最後に、いつも励ましてくれている愛する妻の協子と、娘の静莉奈に感謝します。
「ありがとう」 押忍 |
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