審査レポート
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02年初段昇段 武田浩樹
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02年弐段昇段 小林清亮
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02年弐段昇段 砂川 久美子
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03年初段昇段 砂川 美佳
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03年初段昇段 佐野 英雄
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05年初段昇段 伊藤 直克
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06年初段昇段 宇津木 裕之
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06年初段昇段 斉藤 悠
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07年参段昇段 砂川 久美子
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07年初段昇段 新井 洋子
02年 弐段昇段 砂川 久美子
久々の昇段審査、初めて黒帯を締めた日から豪州に渡るまで、全くと言っていい程 弐段の昇段には興味がありませんでした。日本では、師範から言われたことに対して疑問をあまり持たなかったし、 持っていたとしても質問をするという事などほとんど無かった私には、豪州の道場生や先生からの質問には 頭を抱えることが多かったです。私はそれまで稽古をただただ一生懸命やっているだけでした。気合いを大きく、稽古 に集中し、手を抜かず、教わるままに続けていました。大袈裟に言えば、そこには自分の考えというものは存在しませんでした。
その後は弐段昇段に“興味がない”ではなく、弐段を意識する事が“恥ずかしい”に変わっていました。実際修行年数だけが 二桁に達し、[空手]というものを何も判っていない事に気づかされていました。外面的には稽古は一生懸命だし、 出席日数は内弟子と間違われるくらい多かったし、他人から見ると良い生徒だったかもしれませんが、ただ中身は空っぽでした。 私には、考える力・意識力・内観力が欠けていました。上京してからは、伊師先生の指導のもと、空手だけではなく 日常生活・歩き方・姿勢・呼吸・心の持ち方等…本当にうるさいくらい、口を挟んで!?頂きました。
よく言われているのが、『すべてはリンクしている』ということです。点で見ないで線で見る、線で見ないで面で見る、 面で見ないで立体で見る、立体で見るからそこには重さが生まれ、体積や容積、密度が生まれるからこそ“感覚”が生まれる、 枝先だけ見ないで根っこの部分を見るように、物事の本質を見れるように…。
昨年のワールドカップの後、私は無性に海外の大会に出たいと思い、伊師先生に相談したところ、「試合よりも来年の昇段審査、 海外からも受審者が来るから、それ受けたら…」と言われ、そこで初めて昇段審査を意識し始めました。そして、 3月16・17日の2日間の審査、朝から少しの緊張感と晴れ晴れとした気持ちがバランスよく、とても良い状態でした。 ワールドカップの時とよく似ていて、妙に肝がすわっていました。今回の審査は、最初から最後まで集中して意識して気合いも入り、 何よりも自分の中で楽しみながら出来た事が良かったです。(実は、もう3種類移動が増えていたら集中が途切れて危うく 投げやりになりそうな自分がいたりしましたが…)今回、基本が始まったばかりの頃から審査の最後まで審査委員会からは 耳が痛〜い言葉を掛け続けられていましたが、その言葉が理解出来ていたので、その言葉を実感しながら自分の出来る限りの事を やり遂げました。
2日間というのは初めての経験でしたが、率直な感想は『楽しかった』です。審査の最後に、この審査は「受審者はもちろんのこと、 受審者を通してその指導者・先生・師範の審査でもある」という言葉を聞き、凄く嬉しさを感じました。微量かもしれませんが、 恩返しが出来たかな…と。身体で感じている感覚(まだ確実にではありませんが)を上手く言葉で表現したり、言い表したりする ことがまだ出来ませんが、少しずつ自分の身体で感じられるようになってきていると思います。一生続けられる空手・ 誰にでも出来る空手・選手を引退しても興味を持ち続けられる空手・生活に活かせる空手を目指して頑張ります。 今後は、目標を置くにしてもそこに行くまでの経緯を大事に考えるようにしたいと思っています。
押忍
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02年初段昇段 武田浩樹
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02年弐段昇段 小林清亮
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03年初段昇段 砂川 美佳
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03年初段昇段 佐野 英雄
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06年初段昇段 宇津木 裕之
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06年初段昇段 斉藤 悠
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07年参段昇段 砂川 久美子
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07年初段昇段 新井 洋子