審査レポート
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02年初段昇段 武田浩樹
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02年弐段昇段 小林清亮
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02年弐段昇段 砂川 久美子
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03年初段昇段 砂川 美佳
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03年初段昇段 佐野 英雄
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05年初段昇段 伊藤 直克
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06年初段昇段 宇津木 裕之
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06年初段昇段 斉藤 悠
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07年参段昇段 砂川 久美子
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07年初段昇段 新井 洋子
2006年 初段昇段 宇津木 裕之
この度は昇段審査を受けさせて頂き、また昇段のお許しを頂き、誠に有難うございました。極真空手を始めて8年9ヶ月、総本部に 移籍してから1年間、皆様のお力添えのもと、何とか念願の一つである黒帯の取得が出来ました。
今から8年9ヵ月前、早朝から深夜まで仕事に没頭する日々の連続でした。運動する時間も全くなく、このままでは精神的に駄目 になってしまうと思っていました。そんなある日営業で外回りをしていると、道端の看板の極真空手のチラシが目に飛び込んでき ました。空手着を着た怖そうな写真と記載されていた師範の経歴を見ただけで、凄そうな道場だと感じました。この道場が私が空 手を始めた横浜木元道場であり、総本部移籍までの7年9ヶ月お世話になった道場でした。
極真空手とはどんなものだろうと期待と不安の面持ちで、道場見学に行きました。その稽古の凄まじさに驚き「こんな稽古をし ていたら間違いなく強くなる、これが極真空手か」それが第一印象でした。稽古に感動した私は是非自分もやりたいと、見学直後 に入門届けを出しました。忙しい日々が続いておりましたが、水曜日の夜、土曜日、日曜日と、何とか週3日稽古に出るよう努力 しました。木元道場では基本を丁寧に教えて頂き、組み手もたくさんやりました。組み手では常に自分より上の帯の先輩を倒そ うと、白帯の頃は青帯の先輩を、オレンジ帯の頃は黄帯を、青帯の頃は緑帯を倒そうと考えていました。また同じ帯の稽古生に は絶対に負けないという気持ちで挑んでいました。もちろん何度も倒され、悶絶させられたことも数多くありました。空手を初 めた頃はあざだらけになり、毎日体に湿布を貼っていました。そのような中でたくさん稽古をし、木元道場で1級まで取得するこ とが出来ました。
極真空手を始める前の自分を知る友人には、空手を始めたことにより性格が積極的になった、攻撃的(?)になったとも言わ れたこともありました。厳しい稽古をすることにより常に自分自身の中で「いつも厳しく辛い稽古をしているのだ、稽古以上に辛 いことはない」と言い聞かせることができ、忍耐強い人間になっていることも実感できるようになりました。
その後会社での異動があり、職場から道場までが遠くなり、自然に稽古に行く機会が徐々に減ってゆき「このままではいけない 、空手をやりたい」と思い、長年お世話になった木元道場から、総本部道場へ移籍することにしました。
各々の道場にはやはりそれぞれの色を持っており、稽古内容の違いにとまどうとともに、新鮮さも覚えました。総本部道場では基 本稽古や移動稽古の中で、いかに美しく、力強く、かつ合理的に体を動かすかということを教えて頂いております。伊師師範をはじ め、黒帯の先輩の動きを見るたびに、美しさと力強さを感じております。今後は私自身が黒帯になるということで、後輩からの目標 の存在の一人となれるよう努力しなければと痛感させられました。
今回の昇段審査ですが、審査の1週間前になっても「本当に受けてよいのか、このまま落ちるだけなのではないか」と心配でした。 今回も日本全国、世界からも昇段審査を受けに来られ、厳しい審査になると聞いておりました。前半の基本で落とされたらと不安も よぎりました。審査では体力がどこまで持つか分かりませんでしたが、出来る限りの力を出し、審査が終わったら倒れても良いとい う気持ちで、突き蹴り一本一本に全神経を集中させ、いつもより更に気合を入れ望みました。拳立てやスクワットも何とか規定の回 数をクリアでき、前半が終わった時は「人事を尽くして天命を待つ」という気持ちでした。
その甲斐あって、何とか前半の審査に合格することが出来ました。「この後は組み手だ、恥ずかしい組み手は出来ない」と、今度は 別の不安が出てきました。組み手の相手をして下さった方々には師である伊師師範をはじめロシアからの昇段審査の受けに来られた方 々、全国から来られた先輩方を含め、試合のような感覚で組み手を行いました。外国人の方とガチンコで組み手をやる機会は今までで もほとんどなかったため、不安と期待でいっぱいでした。途中まで好調に攻めていましたが、ものの見事に一本負けをした組み手もあ りました。組み手審査の中でも自分の良いところ、悪いところ両方出て、非常に勉強になる組み手の審査でした。
私の審査が終わった翌日、土曜日に組み手審査がなかった先輩方の組み手がありました。組み手の相手をされるため、全国から多数 のトップ選手が来られました。40人、30人、20人組み手、壮絶な組み手の数々に、自分もまだまだこれからだと痛感させられました。
私が現在所属する総本部には世界から選手が来られることもよくあります。その方々からも、空手発祥の地である日本の空手は組み 手だけではなく、基本の動き、型の細部に至るまでも素晴らしいと思わせることができるような空手を目指し、今後も精進したいと思 います。最後に日頃からお世話になっている伊師師範、黒帯の先輩方、一緒に稽古している稽古生の皆様、お忙しい中組み手の相手を して下さった皆様、今まで長年お世話になった木元師範、木元道場の稽古生の皆様、全ての方に感謝したいと思います。今後も努力精 進し、目標を高く持ち頑張っていこうと思います。有難うございました。
押忍
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02年初段昇段 武田浩樹
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02年弐段昇段 小林清亮
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02年弐段昇段 砂川 久美子
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03年初段昇段 砂川 美佳
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03年初段昇段 佐野 英雄
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05年初段昇段 伊藤 直克
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06年初段昇段 宇津木 裕之
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06年初段昇段 斉藤 悠
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07年参段昇段 砂川 久美子
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07年初段昇段 新井 洋子