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私達が空手を修行する目的は、自分自身の体と心を鍛えることにあるのです。
真剣に稽古に打ち込むことで、どんなことにも動じない、不動心、強いい意思といった物を習得していかなければなりません。 |
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武道として空手の道を追求していくことで、私達はどんな状態でも臨機応変に
対応する力、相手の心を理解し思いやりや優しさ、そしてどんなことにも素直に感動できる心を身につけなければなりません。 |
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私達は、決して自分を飾ることなく、真面目で素直に空手の修行に
打ち込まなければなりません。そして、それによって自分自身に打ち勝つ、強い心を養っていくことを心がけましょう。 |
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私達は武道を学ぶことで、しっかりと礼儀を学ばなければなりません。
目上の人を敬う心を養い、空手をたしなんでいるからといって、決して人前で空手の力を誇示してはいけません。 |
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私達は人間の力の及ばない事前や宇宙の節理を重んじなければなりません。
と同時に神仏を敬う心を忘れてはなりません。そう心がける事で相手の事を大切にし、自分を謙遜する態度が身につくのです。 |
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空手の修行は、ただ肉体を鍛えさえすればいいというものではなく、
知性と体力をともに向上させなければなりません。それによってどんな状況でも焦らず、冷静に対処することが出来るようになるのです。 |
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武道として空手の修行は一生かけて追い求めるものです。
一生を通じて極意に一歩でも近づこうとする姿勢、それが極真空手の本義なのです。 |